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5問で1セット 約款
5問で1セットです。それぞれの問題について1つを選び、最後に「採点開始」を押してください。

【問題 1 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)自由行動中にハンドバックを盗まれた。このハンドバックに入れていた腕時計は特別補償規定に基づく補償金等の支払い対象となる。672021
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【問題 2 】

乗車券類の払いもどしに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
特急「あずさ号」の座席未指定券を券面に表示された乗車日の前日に払いもどす場合の払いもどし手数料は、340円である。
新幹線「はやぶさ号」の立席特急券を出発日当日の出発時刻前までに払いもどす場合の払いもどし手数料は、340円である。
小山〜福島間の「やまびこ号」と福島〜山形間の「つばさ号」を、改札口を出ないで当日中に乗り継ぐ1枚で発行された特急券を、出発日の2日前に払いもどす場合の払いもどし手数料は、340円である。
快速「エアポート号」の指定席券(券面額530円)を出発日の前日に払いもどす場合の払いもどし手数料は、340円である。

【問題 3 】

募集型企画旅行契約の部「旅行業者の解除権等−旅行開始前の解除」に関する次の記述のうち、旅行業者が旅行開始前に契約を解除できないものはどれか。(いずれの場合も解除に係る旅行者への理由説明は行うものとする。)201807
ア. 旅行者が、旅行業者があらかじめ明示した性別、年齢、資格、技能その他の参加旅行者の条件を満たしていないことが判明したとき。
イ. 宿泊を伴う国内旅行において、旅行者の数が契約書面に記載した最少催行人員に達しなかったため、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって10日目に当たる日に旅行を中止する旨を旅行者に通知したとき。
ウ. 運送・宿泊機関等の旅行サービス提供の中止が生じた場合において、契約書面に記載した旅行日程に従った旅行の安全かつ円滑な実施が不可能となり、又は不可能となるおそれが極めて大きいとき。
エ. スキーを目的とする旅行における必要な降雪量等の旅行実施条件であって契約の締結の際に明示したものが成就しないおそれが極めて大きいとき。

【問題 4 】

募集型企画旅行契約の締結に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
第3種旅行業者が実施する旅行に契約の申込みをしようとする旅行者は、旅行業者所定の申込書に所定の事項を記入の上、旅行業者が別に定める金額の申込金とともに、旅行業者に提出しなければならない。
第3種旅行業者が実施する旅行について旅行者と契約を締結する場合、当該旅行業者は、申込金を除く旅行代金を旅行開始日より前に収受することはできない。
旅行業者は、応募旅行者数が募集予定数に達したときは、契約の締結を拒否することができる。
電話、郵便、ファクシミリその他の通信手段による契約の予約を受け付けた場合において、旅行業者が定める期間内に申込書と申込金の提出があったときの契約の締結の順位は、旅行業者が当該申込金を受理した順位による。

【問題 5 】

募集型企画旅行契約の部「契約内容の変更」「旅行代金の額の変更」「旅行者の交替」に関する次の記述から、正しいもののみをすべて選んでいるものはどれか。202005
a.旅行業者は、旅行業者の関与し得ない事由が生じた場合において、旅行の安全かつ円滑な実施を図るためやむを得ないときは、旅行者にあらかじめ速やかに当該事由が関与し得ないものである理由及び当該事由との因果関係を説明して、契約内容を変更することがある。
b.契約書面に記載した旅館の過剰予約受付により宿泊の利用が不可能となり、当該旅館より宿泊料金の高い旅館に変更したことから、旅行の実施に要する費用が増加した場合において、旅行業者は、当該契約内容の変更の際にその範囲内で旅行代金の額を増額することがある。
c.旅行業者は、運送・宿泊機関等の利用人員により旅行代金が異なる旨を契約書面に記載した場合において、契約の成立後に旅行業者の責に帰すべき事由によらず当該利用人員が変更になったときは、当該契約書面に記載したところにより旅行代金の額を変更することがある。
d.旅行業者と契約を締結した旅行者は、旅行業者の承諾を得て、契約上の地位を当該旅行者の三親等以内の親族に限り譲り渡すことができる。
ア.a,c
イ.b,d
ウ.a,b,c
エ.a,b,c,d