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5問で1セット 約款
5問で1セットです。それぞれの問題について1つを選び、最後に「採点開始」を押してください。

【問題 1 】

募集型企画旅行契約の部「旅行業者の解除権等−旅行開始前の解除」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか(いずれも解除に係る旅行者への理由説明は行うものとする。)。
旅行業者は、日帰りの国内旅行において、参加する旅行者の数が契約書面に記載した最少催行人員に達しなかったことから、旅行業者が契約を解除しようとするときは、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって、3日目に当たる日より前に、旅行者に当該旅行を中止する旨を通知する。
旅行者が旅行業者があらかじめ明示した性別、年齢、資格、技能その他の参加旅行者の条件を満たしていないことが判明したときは、契約を解除することがある。
旅行業者は、旅行者が病気、必要な介助者の不在その他の事由により、当該旅行に耐えられないと認められるときは、契約を解除することがある。
旅行業者は、スキーを目的とする宿泊を伴う国内旅行において、降雪量不足で滑降ができないおそれが極めて大きいことにより、契約を解除しようとするときは、旅行開始日の前日から起算してさかのぼって13日目に当たる日より前に、旅行を中止する旨を旅行者に通知しなければならない。

【問題 2 】

旅程保証に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
旅行業者は、変更補償金を支払うべき契約内容の重要な変更が生じた場合、当該重要な変更が生じた日の翌日から起算して30 日以内に変更補償金を支払わなければならない。
変更補償金の支払いが必要となる契約内容の変更により、旅行の実施に要する費用が減少したときは、その減少額を旅行者に払い戻しすれば、旅行業者には旅程保証の責任は発生しない。
契約内容の重要な変更が生じた場合、当該変更が手配代行者の過失によるものであることが明らかであるときは、旅行業者は変更補償金を支払わない。
変更補償金は、旅行者が所定の期間内に旅行業者に対して契約内容の重要な変更が生じた旨を通知した場合に限り支払われる。 

【問題 3 】

募集型企画旅行契約における旅行業者の責任(損害賠償責任)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
旅行業者の重大な過失により旅行者の手荷物に損害を与えた場合の旅行業者の損害賠償限度額は、旅行者1名につき15万円である。
募集型企画旅行参加中の旅行者が、盗難により手荷物に損害を被った場合、旅行業者又はその手配代行者の故意又は過失によるものでなければ、当該旅行業者にはその損害の賠償義務はない。
海外募集型企画旅行参加者が、旅行業者の過失により手荷物に損害を被り、旅行業者に対して損害発生の翌日から起算して21日以内に通知をしたときは、当該旅行業者はその損害について賠償すべき責を負う。
手配代行者の過失により旅行者が身体の上に損害を被った場合は、旅行業者はその損害について賠償すべき責を負うが、損害発生の翌日から起算して2年以内に当該旅行業者に通知があったときに限られる。

【問題 4 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)全行程貸切バスを利用する国内募集型企画旅行で、添乗員による受付が終了した後、バス乗車前にトイレに行こうとして交通事故に遭い、怪我をして入院した場合は入院見舞金の支払い対象となる。532021
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【問題 5 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)市内観光中にどこかに置き忘れて行方不明になってしまったデジタルカメラは特別補償規定に基づく補償金等の支払い対象となる。662021
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