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5問で1セット 海外旅行実務他
5問で1セットです。それぞれの問題について1つを選び、最後に「採点開始」を押してください。

【問題 1 】

20歳以上の日本人旅行者が、オーストラリアで購入した物品の本邦の通関に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。

a. 海外市価が1万円のウイスキー(760 ml)2本、2万円のワイン(750 ml)2本のみを輸入する場合、海外市価の安価なウイスキー1本が課税対象となる。

b. 海外市価11万円のコート1着、9万円の腕時計1個、8万円のハンドバッグ1個、1枚5千円のスカーフ2枚のみを輸入する場合、申告価格は28万円で、腕時計が課税対象となる。

c. 海外市価が5万円のバッグ3個、1オンス3万円の香水2個のみを輸入する場合、申告価格は21万円となり、免税の範囲を超える香水1個3万円分が課税対象となり、その課税価格に対し、消費税及び地方消費税のみが課税される。
a,b,c

【問題 2 】

日本人旅行者が日本を出入国する際の手続きに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
本邦通貨や外国通貨で合計100万円相当額を超えて持ち出す場合、税関に届出をしなければな らない。
父親が土産品として自宅にいる3歳児のために購入したおもちゃなど、明らかに当該3歳児の 使用と認められるものは金額にかかわらず免税となる。
外国で購入した物品を日本にいる家族を受取人として旅行先から発送して帰国した場合、当該物品は別送品申告の対象とならない。

【問題 3 】

未成年者の携帯品の取り扱いについて、誤っているものはどれか。
6歳未満の者については、おもちゃなど明らかに本人用と認められるもの以外は免税にならない。
酒類及びたばこについては、免税の適用はない。
酒類及びたばこについては、贈与品と認められるものに限り、課税のうえ通関することができる。
酒類については、家族への贈与品と認められる物に限り3本まで免税となる。

【問題 4 】

日本人旅行者が帰国時に携帯又は別送して輸入する物品の通関に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
20歳以上の旅行者は、個人的に使用すると認められるものに限り、酒、たばこ、香水、品目ごとの海外市価の合計が1万円以下のものを除くその他の物品について、海外市価の合計額20万円までが免税となる。
消費税及地方消費税のみが課税されるものには、腕時計、ゴルフクラブ、書画どがある。
酒は従量制によるが、免税の範囲を超えたときは、酒税額の少ないものから課税される。
18歳の高校生が輸入する物品については、本人が個人的に使用すると認められるものに限り免税となるが、酒、たばこについては、家族への贈与品と認められる場合に限り免税で持ち込める。

【問題 5 】

某月某日のTC102便は、東京発が11:05、
ワシントン着が同日の10:40である。
東京:(GMT+9)、
ワシントン(DST):(GMT-4)
とした場合、この便の所要時間で正しいのはどれか
12時間35分
13時間35分
14時間35分
15時間35分