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5問で1セット 約款
5問で1セットです。それぞれの問題について1つを選び、最後に「採点開始」を押してください。

【問題 1 】

標準旅行業約款(募集型企画旅行契約の部・受注型企画旅行契約の部)「別紙特別補償規程」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
国内の募集型企画旅行に参加中の旅行者が事故にあい、その直接の結果、現地の病院に5日間入院後死亡した場合、旅行業者は、旅行者1名につき、入院見舞金2万円と死亡補償金1,500万円との合計額を支払わなければならない。
国内の募集型企画旅行に参加中の旅行者が事故にあい、骨折の傷害を被った部位を固定するため、医師の指示によりギプスを常時装着した結果、平常の生活に著しい支障があると旅行業者が認める場合は、その状態にある期間を通院日数とみなす。
国内の募集型企画旅行に参加中の旅行者が事故により身体に傷害を被り、その治療のため2日間通院した場合、旅行業者は、旅行者1名につき1万円の通院見舞金を支払わなければならない。
旅行業者は、いかなる場合においても、事故の日から180日を経過した後の通院に対しては、通院見舞金を支払わない。

【問題 2 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)通信契約によらない募集型企画旅行契約が成立するのは、旅行業者が契約の締結を承諾し、申込書を受理したときに成立するものとする。112021
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【問題 3 】

募集型企画旅行契約における旅行代金の払い戻しに関する次の記述のうち、誤っているもの
はどれか。(いずれも旅行代金は全額収受済とする。)
宿泊機関の利用人員によって旅行代金が異なる旅行で、利用人員の変更により旅行代金が減額 になった場合に、払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行 終了日の翌日から起算して30 日以内に当該減額分を旅行者に払い戻さなければならない。
旅行業者による旅行開始後の契約の解除により、旅行者に対して払い戻すべき金額が生じた ときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行終了日の翌日から起算して30 日以内に当該金 額を払い戻さなければならない。
旅行業者は、通信契約が解除された場合において、旅行者に対して払い戻すべき金額が生じた ときは、提携するクレジットカード会社のカード会員規約に従って当該金額を払い戻さなけ ればならない。
旅行者からの契約解除の申出が旅行開始日の3日前にあった場合に、払い戻すべき金額が生じ たときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行開始日までに払い戻さなければならない。

【問題 4 】

航空2社(日本航空、全日本空輸)の国際運送約款に関して内容が正しいものは1.を、誤っているものは2.を選びなさい。
「eチケットお客様控」とは、電子航空券の一部をなす書類で、旅程で、旅程航空券に関する情報、運送契約の条件の一部及び諸通知が記載されているものをいう。
正しい
誤っている

【問題 5 】

宿泊に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
基本宿泊料金が1人当たり1泊2食につき10,000円の旅館における室料相当額は、「10,000円×70%=7,000円」である。
基本宿泊料金(室料)が15,000円、チェックアウトが午前10時と定められたホテルで、正午まで延長利用したときの時間外追加料金は5,000円である。
基本宿泊料金が大人1人当たり1泊2食につき15,000円の旅館において、大人と同宿した小学生が、子供用食事と寝具の提供を受けたときの子供料金は10,500円である。
6泊7日の宿泊契約をしていた旅館に対し、2泊3日に短縮した場合の違約金は1日分である。