メニューボタン

5問で1セット 法令
5問で1セットです。それぞれの問題について1つを選び、最後に「採点開始」を押してください。

【問題 1 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)2022年8月31日で登録の有効期間が満了となる旅行業者が、有効期間の更新登録の申請を所定の期日までに申請したところ、更新登録をした旨の通知を2022年9月5日に受けた。この場合、新たな登録の有効期間は、2027年9月4日までである。

【問題 2 】

(次の記述に関して、条文に照らし合わせて正誤を選びなさい)旅行業者が、他の旅行業者の企画旅行(参加する旅行者の募集をすることにより実施するものに限る)について受託契約を締結し、受託販売をする場合は、当該他の旅行業者の約款を、その営業所において、旅行者に見やすいように掲示し、または旅行者が閲覧することができるように備え置かなければならない。

【問題 3 】

旅程管理業務を行う者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
旅程管理業務を行う者のうち主任の者は、法第6条第1項第1号から第6号のいずれにも該当しない者であって、登録研修機関が実施する旅程管理研修の課程を修了し、かつ、旅行の目的地を勘案して国土交通省令で定める旅程管理業務に関する実務の経験を有するものでなければならない。
本邦内の企画旅行に同行して旅程管理業務を行う者のうち主任の者は、所定の研修の課程を修了した日の前後1年以内に1回以上又は当該研修の課程を修了した日から3年以内に3回以上の本邦内の旅行に関する旅程管理業務に従事した経験が必要である。
本邦外の企画旅行に参加する旅行者に同行して旅程管理業務を行う者のうち主任の者に必要な実務の経験は、本邦外の旅程管理業務に従事した経験に限られる。
資格要件を満たす者(法第12条の11第1項の規定に適合する者)の指導による旅程管理業務に相当する実務の研修を受けた経験は、当該研修を受けた地域を目的地とする旅行に係る旅程管理業務に従事した経験とみなされる。

【問題 4 】

旅行サービス手配業に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ア.旅行サービス手配業者は、旅行サービス手配業務を他人に委託する場合においては、他の旅行サービス手配業者又は旅行業者に委託しなければならない。
イ.旅行業者は、旅行サービス手配業の登録を受けなくても、旅行サービス手配業務を行うことができる。
ウ.旅行サービス手配業者は、運送サービス(専ら企画旅行の実施のために提供されるものに限る。)を提供する者に対し、輸送の安全の確保を不当に阻害する行為をしてはならない。
エ.旅行サービス手配業の登録の有効期間は、登録の日から起算して5年とする。

【問題 5 】

法第19条登録の取消し等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ア 登録行政庁は、旅行業者等が登録を受けてから6月以内に事業を開始せず、又は引き続き6月以上事業を行っていないと認め、登録を取り消した場合においては、直ちに、理由を付して、その旨を当該旅行業者等に通知しなければならない。
イ 登録行政庁は、旅行業者等が旅行業法若しくは旅行業法に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、6月以内の期間を定めて当該旅行業者等の業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。
ウ 登録行政庁は、登録当時、旅行業者等が営業所ごとに法第11条の2の規定による旅行業務取扱管理者を確実に選任すると認められない者に該当していたことが判明したときは、当該旅行業者等の登録を取り消すことができる。
エ 登録行政庁は、旅行業者が不正の手段により有効期間の更新の登録を受けたときは、当該旅行業者の登録を取り消すことができる。